私の仲良しの友達は25歳でダウン症の子を出産しました [健康]

私の仲良しの友達は25歳でダウン症の子を出産しました。(ちなみに第二子です)
当初ショックでショックで子供と二人で自殺しようかと思ったそうです。
でも今自分が死んだら上の子は誰が育てるんだろう?と思いとどまったと言っていました。
ダウン症のお子さんは、知的な障害だけでなく大抵の場合内臓にも疾患を持って産まれてきます。
彼女のお子さんの場合は心臓病(生後3日目で手術しました。)と腸の一部が機能していなくてその部分を切り取る手術をしました。
免疫力が普通のお子さんに比べて弱いため、病気にもかかりやすいそうです。彼女のお子さんは幸い丈夫な子でほとんど風邪もひきませんが。
今2歳になってようやく自分の子供として受け入れれるようになった、それまでは、かわいいなんて全く思えず、親としての義務感で育てていると言っていました。
彼女自身、障害がある子に対して否定的な考えを持っている人で、公園にそういう子がいたら絶対に遊ばせたくない。
という考えを持っている人だったのです。
会って話すと涙を流して、自分のことをせめていました。
一度中絶の経験があったので、それが原因でダウン症になってしまったのではないか?とか。
誰のせいでもないんです。もちろん赤ちゃんのせいでもないですし。
きれいごとかもしれませんが、神様が「この人ならこの子を育ててくれるだろう」と思う人に授けるのだと私は思います。
彼女は今はとてもかわいがって大事に育てています。
実際とってもかわいいです。ダウン症のお子さんは天使だと言いますが、私は本当にそうだと思います。
穏やかで優しくて。確かに他の子に比べると成長が遅かったり、体調に注意しなくてはいけなかったりと大変なことも多いのですが、その子の笑顔を見ているとなんだか癒されるのです。

ダウン症を持って産まれてくるお子さんは確率の問題だと思うので、誰にでも起こりうることなんです。
私も妊娠中にもし障害を持った子供が産まれてきたら育てていけるか本当に心配だったのですが、実際産まれてみるとどこがどうであれとってもかわいいです。
彼女はただ今第三子妊娠中です。

どんな子が産まれてもかわいがれますよ。自分が苦労して産んだんですから。
そんなこと考えないで、ぜひかわいい赤ちゃん産んでくださいね。


三便宝
紅蜘蛛
花痴
nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。